大野建設の注文住宅「きづくり」の
5つの「き」のコンセプト
木・空氣・氣候風土・氣持ち・きづな の中の一つの「氣持ち」とは、
自社大工・専属大工の技と心意氣・・・
すなわち「氣持ち」を込めてつくる、
手仕事の豊かさを感じる家づくりということです。
大野建設は大工として創業し以来110年間、
その技術や心意気を向上していくために、
定期的に若手大工を社員大工として採用・育成し、
5年〜8年を目安に
現場の大工リーダーである「棟梁」を目指します。
お客様や地域にとっての「家守り」として
大野建設はそのために若手大工の育成に
力を注いできました。
優秀施工者国土交通大臣顕彰を受賞した
今でも日々お客様の家づくりに力を注いでいます。
そのベテラン大工の馬場棟梁が、
若手大工に技術と心意気を伝授するのが
通称「馬場塾」。
馬場棟梁(右)と内田大工(左)
若手大工は日々の現場でのOJTの合間に
週1回3年間みっちり大工の基礎を学んでいきます。
高校卒業後大工見習いとして入社した
準優勝をいただくことができました。
その馬場塾では大工としての基本技術として
「墨付け」もできるように学んでいきます。
「墨付け」とは、軸組みになる柱・梁等の材木に
寸法通りのしるしを付けていく作業です。
このしるしが間違っているとちゃんとした家が
建たなくなるという非常に肝心なことです。