草木染め…と聞くとどんな色が思い浮かびますか?
草…煮出して…染める…「草色」?
…と思う方いらっしゃいますよね。
私もそうでした。
実際は「草」だけでなく、枝・花・葉なども染料になります。想像するような穏やかなアースカラーから
今回の「蘇芳・すおう」のように目の覚めるような
鮮やかな強い色も。
草木ごとに違う色が出て、バリエーションも豊富です。
でも、毎回「今回のみの特別な」色。
何を作っても世界にひとつだけですね。
今回出来上がったものをご紹介します。
左から【麻糸・木綿糸・コースター】
コースターはベージュの下地です。
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そして【親子Tシャツ】
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柄を作るためにこんな風に輪ゴムで留めました。
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そして
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全て同じお鍋で染めましたが、
素材によって色の出方は様々です。
どれも素敵お色に仕上がってます。
使う時のことを考えるだけで気持ちが弾みます。
麻糸と木綿糸はこれから変身予定です。
賑やかなイベントの合間。
ちょっとだけ、静かな時間がありました。
風鈴の音色だけが響く昼間の静寂です。
みんな夢中で作業中です。
生まれたてホヤホチの
一番小さな「3か月」のお客さまは
風鈴の音色に誘われてスヤスヤと。。。
今回大変お世話になりました講師の國松さんご夫妻。
とても優しく丁寧で、気長に教えてくださるので、
子供たちに大人気。
草木染めや手織り体験が終わっても
子供たちが離れませんでした。
手織り工房 志楽さん
http://kokuu-weaving.petit.cc/
年間を通してワークショップやイベント出店をされています。
とても気さくなお二人ですので、
どこかでお見かけの際にはお声をかけてみてくださいね。
(でも、旦那さまはとっても恥ずかしがり屋です(笑))
投稿:オオノ リエ